庭やプランターの余った土の処分に頭を悩ませてはいませんか。
園芸用品や土の適切な処分方法を知ることで、より園芸を楽しめます。
今回は、園芸用品の中でも土の処分方法について解説します。
処分する際の注意点も解説するのでぜひ最後までご覧ください。
□園芸用品で処分するのに困る土はどうすれば良い?
土は一般ゴミとして処分はできません。
余った土や処分したい土がある場合は、3つの方法で処分しましょう。
1:庭にまく
お住まいに庭があれば、庭にまく方法が最も手軽です。
もともとの土と混ぜることで自然になじみます。
しかし、十分なスペースが必要で、マンションなどでは適用できません。
2:購入店での引き取り
新しい土を購入する際に、購入店で無料で引き取ってもらえることがあります。
しかし、購入店まで土を運ぶ手間が発生します。
3:ホームセンターの引き取りサービス
ホームセンターの引き取りサービスは、他店で購入した土でも回収してもらえることがあります。
引き取りサービスをしているかどうかについて、事前に店舗に確認しましょう。
4:不用品回収会社に依頼
不用品回収会社に依頼する方法は、運搬の手間を省ける上に、他の園芸用品も一緒に処分できるメリットがあります。
ただし、この方法には費用がかかります。
□園芸に使う土の処分時期とは?
園芸用品の土の処分時期は、その用途によって異なります。
適切な時期に処分し、土壌を健康に保つことが重要です。
*観葉植物の植え替えで出た土
観葉植物の植え替えに使われた土は、約2年で寿命がきます。
水はけが悪くなったり、害虫が発生したりした場合、土の処分を検討しましょう。
5月から9月にかけての暖かい時期に植え替えを行うのが一般的です。
*庭造りで余った土
使用していない土には、処分期限はありません。
しかし、土の保管場所に困ることがあります。
保管時には、園芸用の袋に入れ、雨が当たらない場所に置くことをおすすめします。
土が乾燥していた場合は、水を適量加えてください。
*災害用の土のう
土のう袋が破れそうになった時が処分のタイミングです。
価格が高めの耐紫外線土のう袋は、直射日光を避ければ2~3年持ちます。
□まとめ
園芸用品や余剰土の処分方法を選ぶ際には、自宅の状況や土の種類、地域の規制を考慮することが大切です。
処分方法にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、自分の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
土以外の園芸用品も回収してほしい方は、ぜひ当社の不用品回収をご利用ください。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 不用品回収コラム2024年11月20日大型食器棚の処分方法!地域別の方法や費用、注意点も解説
- 不用品回収コラム2024年11月16日オフィス家具の処分方法を解説!産業廃棄物?適切な方法とは?
- 不用品回収コラム2024年11月12日骨壷の正しい処分方法とは?マナーを守って供養を終えよう
- 不用品回収コラム2024年11月8日エレクトーンの処分方法!不要になったエレクトーンを賢く処分する方法3選