湿気が多く、じめじめする空気を変えてくれる除湿機。
特に、梅雨から夏の時期は除湿機を買い替える方が少なくありません。
新しい除湿機を購入したけれども、古い除湿機の処分方法に頭を悩ませている方もいらっしゃいますよね。
なお、除湿機は頻繁に壊れないため、処分方法が分からない方がほとんどではないでしょうか。
そこで今回は、除湿機を処分する前に知っておくべきポイントとおすすめの処分方法についてご紹介します。
□除湿機を処分する前に確認すること
除湿機を処分する前に、自治体で回収できない場合があったり、タンクに溜まっている水を抜いておかなければならない場合があったりと除湿機を処分する際に注意しておくポイントが複数あります。
*自治体で回収できない場合も
フロンガスを使用しているコンプレッサー式の除湿機は自治体で回収出来ないので注意しておきましょう。
もし、自治体で処分する場合は、自身の除湿機がコンプレッサー式かどうか確認しておくことが必要です。
*タンクの水を抜く
除湿機を処分する際はタンクに溜まっている水を抜いておきましょう。
なぜなら、タンクの中に水がある状態だと、搬送時にこぼれてしまう恐れがあるからです。
あらかじめタンクの中に溜まっている水を捨てておきましょう。
*汚れを取り除いて付属品を揃える
除湿機の売却を検討している場合は、汚れを無くしておくことが大切です。
特に、排水が溜まるタンクの部分は汚れていることが多いので、しっかり汚れを取り除きましょう。
また、取り扱い説明書やリモコンなどの付属品を揃えておくと、査定額が良くなるケースもあります。
□除湿機の処分方法を選ぶ際のポイントについて
除湿機を処分する前に知っておくべきポイントはご紹介しましたが、処分する際は複数の処分方法が存在しており、処分方法に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、除湿機の処分方法を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
・コンプレッサー式以外の除湿機を処分する場合
コンプレッサー式以外の除湿機は、自治体の回収サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
処分コストが抑えられるだけでなく、自治体のサービスのため、安心して処分できるでしょう。
ただし、申し込みをする際は、回収までに1ヶ月かかる自治体もあるので注意しておきましょう。
・迅速な回収をしたい場合
不用品回収会社は自治体に比べて即日回収ができ、さらに回収の日時を指定できます。
そのため、迅速に処分したい方や好きな時間帯に回収を受けたい方におすすめです。
また、不用品回収会社はコンプレッサー式の除湿機の回収を行なっている場合があるので、該当する方は不用品回収会社に問い合わせみてもいいかもしれません。
□まとめ
除湿機を処分する際はタンクの中の水を抜いたり、コンプレッサー式かどうか確かめたりした上で処分しなければなりません。
自治体で処分するか、それとも不用品回収会社に依頼するかを決める際は、本記事を参考に選んでみてはいかがでしょうか。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 不用品回収コラム2024年11月20日大型食器棚の処分方法!地域別の方法や費用、注意点も解説
- 不用品回収コラム2024年11月16日オフィス家具の処分方法を解説!産業廃棄物?適切な方法とは?
- 不用品回収コラム2024年11月12日骨壷の正しい処分方法とは?マナーを守って供養を終えよう
- 不用品回収コラム2024年11月8日エレクトーンの処分方法!不要になったエレクトーンを賢く処分する方法3選