掃除ロボットを買い替えたり、あまり使わなかったりすることから今使っているものを処分したいとお考えの方は多くいらっしゃるかと思います。
また、現在掃除ロボットをお使いの方で、いつ買い替えればいいかを知りたい方も多くいらっしゃるでしょう。
今回はそんな方に向けて、掃除ロボットの寿命と処分方法について解説します。
□掃除ロボットの寿命はどれくらい?
掃除ロボットの寿命を考える際は、掃除機本体とバッテリーのそれぞれの寿命が異なるため、別々に考える必要があります。
*掃除ロボット本体の寿命
掃除ロボットの寿命は、平均的には5年から7年程度である場合が多くなっています。
もちろんメーカーによって個体差はありますが、普通の掃除機と比べて少し寿命が短くなることが一般的となっています。
普通の掃除機の寿命は5年から10年程度となっています。
*バッテリーの寿命
掃除ロボットは、通常、本体の寿命よりも先にバッテリーが寿命を迎えます。
そのため、本体を寿命まで使い続けるとすると、1回程度はバッテリー交換のタイミングを迎えることになります。
掃除ロボットのバッテリーの寿命は、平均的に2年から4年程度となっています。
バッテリーの種類にはニッケル水素電池やリチウムイオン電池などがありますが、いずれにせよ寿命は同じくらいになっています。
また、充電の頻度によって寿命が変わってきます。
毎日充電しているとバッテリーの劣化が進み寿命は2年程度となりますが、3日に1回程度の充電であれば4年程度もつこともあります。
□掃除ロボットの処分方法をご紹介!
掃除ロボットの一般的な処分方法としては、以下の5点が挙げられます。
・粗大ゴミに出す
規定のサイズを超えた場合は粗大ゴミ扱いになり、処分に費用がかかります。
・フリマアプリで売る
寿命が残っている場合は売れる可能性がありますが、寿命を迎えた場合は買い手が見つかりにくくなります。
・リサイクルショップで売る
フリマアプリと同様、寿命によって買取の可否が決まります。
・店舗引き取りに出す
買い替えの場合、購入店舗での引き取りが可能な場合があります。
有料かどうかは店舗によって異なります。
・不用品回収業者に回収を依頼する
回収業者が自宅まで不用品を回収しにきてくれます。
ロボット掃除機以外の不用品もまとめて回収してもらうとお得です。
□まとめ
今回は、掃除ロボットの寿命と処分方法について解説しました。
寿命の考え方は掃除機本体とバッテリーでわけて考えることを覚えておきましょう。
また、処分方法に関しては、寿命を迎えたか迎えてないかで大きく選択肢が変わることを覚えておきましょう。
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