バーベキューや釣りなどのアウトドアで使用されることが多いクーラーボックス。
冷たさを保つために便利ですが、シーズンが過ぎたらほとんど使用しなくなってしまいますよね。
そうすると、「気づいたら臭いがついていた」「使い物にならなくなっていた」このようなケースも多いのではないでしょうか。
それでは、クーラーボックスはどのように処分したら良いのでしょうか。
□クーラーボックスの処分方法とは
1つ目は、ゴミとして処分する方法です。
一般的に、50cm以上の大きさのクーラーボックスは、粗大ゴミとして処分する必要があります。
それ以下の大きさの場合は、クーラーボックスの素材によって可燃ゴミか不可燃ゴミかを判断して処分します。
ただし、処分方法は自治体によって異なるので、あらかじめ自治体のホームページを確認してから処分しましょう。
2つ目は、ネットオークション・フリマに出品する方法です。
少しでもお得に処分したい方や、お金を払って処分するのが勿体無いと感じる方におすすめの方法です。
ただし、この方法は状態が良いものであれば売却できますが、状態が悪い場合はなかなか売却できません。
3つ目は、不用品回収会社に依頼する方法です。
クーラーボックスは重たいため、複数処分するとなると、持ち運ぶのは大変ですよね。
そこで、不用品回収会社に依頼すると、持ち運ぶ手間が省ける上に、分別する必要もありません。
費用はかかりますが、他の処分方法に比べて、自分の希望日時に細かいルールを気にせず処分できるのでおすすめです。
□クーラーボックスの処分方法を選ぶポイントについて
ポイント1:使用感をチェックする
クーラーボックスは、キャンプやバーベキュー、釣りなどのアウトドアで使用されることが多いため、劣化しやすいものです。
状態が良いものであれば売れる見込みがありますが、売れる見込みのない場合は、売る準備をしてもその手間が結果につながらない可能性があることを把握しておきましょう。
ポイント2:いつまでに処分したいのか考える
できる限り速やかに処分したい方は、処分日を自分で指定できない方法はおすすめできません。
また、忙しくて処分する時間を取れない方も、自分で処分日を決められる方法が良いでしょう。
このような場合は、自分の希望日・時間で回収作業を行うことが可能な不用品回収会社がおすすめです。
ポイント3:手間の少ない処分方法を考える
持ち運ぶ労力がかかったり、費用を事前に払ったりすることを考えると、億劫になって「今度でいいや」と処分を保留したくなってしまう可能性も。
処分して部屋をすっきりさせるためにも、手間がかからないような処分方法を選びましょう。
□まとめ
今回は、クーラーボックスの処分方法と処分する方法の見分け方をご紹介しました。
処分方法としては、ゴミとして処分する方法、フリマに出品する方法、不要品回収会社に回収を依頼する方法などが挙げられます。
今回ご紹介した処分方法を選ぶ際のポイントを参考に、どの方法にするかを選んでみてください。
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