カーペットは汚れや傷みが目立ってくると、処分や買い替えを検討する必要があります。
その際、カーペットの処分方法に悩んでしまう方は多いですよね。
この記事では、カーペットの処分方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□カーペットの種類をご紹介!
カーペットは種類によって処分方法が異なるため、ここでカーペットの種類をおさらいしておきましょう。
*燃えるゴミで処分できるカーペット
燃えるゴミで処分できるカーペットは、以下の通りです。
・イグサ、絹、綿、麻、竹、ウール
・天然繊維や素材のみでできたもの
カーペットのサイズが大きければ以上の素材でも、燃えるゴミで処分することはできませんが、小さな場合やカーペットをカットした場合は燃えるゴミで処分できます。
*燃えないゴミで処分できるカーペット
燃えないゴミで処分しなければいけないカーペットは、以下の通りです。
・ポリエステル、レーヨン、アクリル、ポリプロピレン、ナイロン
・合成繊維で作られたもの
・カーペットの裏地に滑り止めがついたもの
□カーペットの処分方法7選!
1:粗大ゴミとして処分
大きいカーペットの場合は、粗大ゴミとして処分すると良いでしょう。
粗大ゴミに関するルールは自治体ごとに異なりますので、必ず事前に確認しておく必要があります。
2:自治体指定の処理施設に持ち込む
粗大ゴミとして処分する際、処理施設に直接持ち込むという方法もあります。
ただ、大きなカーペットを自分自身で運ばなければなりません。
3:買い替えのタイミングで引き取ってもらう
新しいカーペットを買い替える際に、古いカーペットを引き取ってもらえる店舗もあります。
ただ、引き取りの条件として「新たなカーペットの購入」が設けられているところがほとんどです。
4:リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップで買い取ってもらえば、カーペットの処分費用がかかりません。
ただ、状態が古い場合は買い取ってもらえないこともありますので注意しましょう。
5:フリマアプリやネットオークションで売却する
フリマアプリやネットオークションでは、自分の好きな価格で売却できますが、出品する手間や時間がかかってしまいます。
また、購入者が見つかるまでは現金化できませんので、相場からかけ離れた価格をつけることはおすすめできません。
6:必要としている人に譲る
もし周囲にカーペットが必要な方がいれば、「譲る」という選択肢も視野に入れられます。
自分にとっては必要のないカーペットでも、誰かにとっては必要なカーペットかもしれません。
7:不用品回収業者に依頼する
こちらは自治体の粗大ゴミ回収よりも費用はかかってしまいますが、指定した日時に自宅までカーペットを回収しに来てくれます。
手間暇をかけたくないという方は、こちらの方法を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
カーペットを処分する方法はカーペットのサイズによって異なるため、まずはご自身のカーペットの種類を知ることが大切です。
カーペットの処分方法は様々ですが、時間に追われており手間暇をかけずに処分したい方は不用品回収業者を利用してみてください。
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