長く使用していたこたつに不具合が出てきたので処分したいという方は少なくはありません。
そもそもこたつの寿命はいつなのか、処分する方法は何があるのか気になりますよね。
そこで今回は、こたつを処分するのにおすすめの時期と処分方法についてご紹介します。
□こたつの寿命について
こたつの寿命は中についているヒーターの寿命によって変わってきますが、おおよそ10年です。
ヒーターの種類によって少しずつ寿命が異なります。
石英ヒーターは1日6時間を冬の4ヶ月間使い続けると、こたつの寿命は約7年です。
フラットカーボンヒーターは同じく1日6時間を冬の4ヶ月間使い続けると、こたつの寿命は約9年半です。
ハロゲンヒーターも同じく1日6時間を冬の4ヶ月間使い続けると、こたつの寿命は約11年です。
こたつの寿命にかかわらず、以下のような不具合が出始めたら、こたつの捨て時です。
・こたつの電源がつかない
・こたつが温まりにくいと感じる
・こたつの温度調節ができない
・コードやケーブルが破損している
これらの不具合が出始めたのにもかかわらず、そのまま使用していると事故につながる恐れがありますので、こたつの処分を考えましょう。
□こたつの処分方法について
こたつは持ち運ぶには大きいので処分方法によっては難しいことがありますので、次の5つの方法から自分にあった処分方法を選択しましょう。
1つ目は、自治体のごみとして処分する方法です。
こたつは粗大ごみとして区分されているため、自治体のホームページから回収の予約をして処分します。
この方法は自分でこたつを指定されている場所まで持ち運ぶ必要があります。
2つ目は、小型家電回収をしている家電量販店に依頼する方法です。
持ち込みが難しい場合は、運搬を請け負ってくれる店舗が多いので、対応店舗では自分でこたつを持ち運ぶ必要がありません。
3つ目は、ホームセンターで引き取ってもらう方法です。
ホームセンターによってはこたつは回収してくれない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
また、持ち込みのみの対応が多いので自分でこたつを持ち運ぶ必要があります。
4つ目は、リサイクルショップやフリマアプリ、ネットオークションを活用する方法です。
こたつが売れると収入になりますが、こちらも自分でこたつを持ち運ぶ必要があります。
5つ目は、不用品回収業者に依頼する方法です。
処分する希望日に回収を実施してくれることや持ち運びの必要がないことが大きなメリットです。
当社でも不用品回収に取り組んでおります。
当社では予算をお聞きしてから無料で不用品回収のお見積もりをいたします。
さらに、年中無休で対応しておりますので、希望日や名古屋を中心の対応エリアではお電話をいただいた即日で回収することも可能です。
□まとめ
今回は、こたつの寿命と5つの処分方法をご紹介しました。
どの方法についてもメリット・デメリットがありますのでいずれの方法についても確認していただきたいです。
こたつのように大きなものは持ち運びが難しいので、自分にあった処分方法を選んでいただくことが大切です。
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