自宅の畳が古くなってきた場合、色褪せや臭いが気になってきますよね。
そこで、畳の処分を視野に入れる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、畳の処分方法や畳を捨てる際に気をつけたいポイントもご紹介しております。
畳の処分方法はもう決まっているという方にも役立つ記事となっておりますので、ぜひお読みください。
□畳の処分方法をご紹介!
畳の適切な処分方法は、「畳屋に処分を依頼」、「粗大ゴミとして処分」、「可燃ゴミとして処分」、「不用品回収業者へ依頼」、「リサイクル業者へ依頼」の5つです。
1:畳屋に処分を依頼
新しい畳を購入する予定がある方は、畳屋で古い畳をそのまま回収してもらえるのかを確認しましょう。
少し前は無料で回収する畳屋も多くありましたが、現在ではほとんどの場合が有料回収になります。
2:粗大ゴミとして処分
畳をそのまま処分したい場合は、粗大ゴミとして処分する方法がおすすめです。
粗大ゴミとして畳を処分する際は、必ず自治体のルールを確認しましょう。
3:可燃ゴミとして処分
畳の処分にかかる費用を抑えたい場合は、畳を細かく分解して可燃ゴミとして出すと良いでしょう。
ただ、畳の分解には手間も時間もかかるため現実的な方法ではありません。
4:不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ畳の依頼をする場合、粗大ゴミとして処分する方法と違い自分で日時を指定できます。
また、他に回収してもらいたい不用品がある場合はまとめて回収してもらえますので便利です。
5:リサイクル業者へ依頼
畳は可燃ゴミとして焼却処分する方法もありますが、再資源化という手段も選べます。
資源としてリサイクル業者に畳を回収してもらう場合、費用は抑えられますが、そもそも畳を取り扱っている業者が少ないので地域によっては依頼が難しいかもしれません。
□畳を処分する際の注意点とは?
畳を処分する際は、しっかりと畳の状態を確認しておきましょう。
畳はメンテナンスを怠っていなければ、約15年は使用できます。
「日焼けで色褪せてしまう」、「表面がささくれていた」などの理由で、処分を考えるのは時期尚早かもしれません。
「裏返し」や「表替え」などのメンテナンス方法を利用して、それでも畳の状態が悪ければ処分を考えましょう。
□まとめ
畳の処分方法として、畳屋や不用品回収業者、リサイクル業者に回収を依頼する方法と粗大ゴミや可燃ゴミとして自ら畳をゴミに出す方法があります。
畳を処分する際は畳の状態をしっかり確認して、まだまだ使える畳を処分しないようにしましょう。
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