ヒーターを処分する機会は少ないので、どのタイミングで処分するべきか難しいところです。
ヒーターが壊れかけているのに使用し続けると、危険なので寿命はどれくらいなのかを知って、処分するかどうか判断しましょう。
今回は、ヒーターの処分について、どのタイミングで処分するのか、また、処分方法についてご紹介します。
□ヒーターの寿命はどれくらい?
ヒーターをいつ処分するべきか、悩みますよね。
ヒーターを処分するべきときに処分しなければ、故障して危険な目に遭う可能性があります。
ヒーターの寿命を知り、事故に遭う前に、安全に処分しましょう。
ヒーターには、おおよその寿命があり、ガスのファンヒーターの寿命は10年、石油のファンヒーターは8年と言われています。
2,000年以降のガス機器や石油危機は製造年月日が記載されているので、確認してみましょう。
しかし、機種やメーカーによって寿命の誤差はあるので、絶対に10年、8年動いてくれるとは限りません。
メーカーは石油危機やガス機器に標準使用期間を設定しているので参考にしましょう。
寿命や標準使用期間を過ぎていなくても、処分するべき場合もあります。
それは、点火しにくい、煙が出ている、また、異臭が常にするなどの異常が発生している場合です。
このような場合、これ以上を放置すれば、発火や爆発がおきたり、非完全燃焼の影響で一酸化炭素中毒に陥ってしまったりすることもあるので注意してください。
□ヒーターの処分方法についてご紹介!
では、寿命をむかえたり、故障してしまったりしたヒーターはどのように処分するべきなのでしょうか。
処分方法は、主に3つあります。
1つ目は、粗大ゴミに出す方法です。
ヒーターは粗大ゴミとして処分できるため、粗大ゴミに出して処分する場合は、自治体に依頼し、回収して貰いましょう。
この際、自治体によって申請から回収までにしなければならないことが異なるので、各自治体のホームページで確認しましょう。
2つ目は、家電量販店に引き取って貰う方法です。
新しいヒーターを買う場合に、中古のものを引き取って貰えますが、店によって、引き取りサービスを行っているかどうか違うので、店に確認しましょう。
3つ目は、不用品回収業者に回収を依頼する方法です。
不用品であれば、大体のものは回収でき、ヒーター以外の不用品がある場合はその不用品も同時に回収依頼を出せます。
□まとめ
ファンヒーターやストーブなどの石油機器、ガス機器は、処分せずに使い続ければ、事故に遭う可能性があるので、故障していればすぐに処分しましょう。
また、処分する際もけがの無いように、気をつけて処分しましょう。
当社は、不用品回収だけではなく不用品買取も行っているの一緒にすっきりお得に処分しませんか。
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