植木鉢のサイズが小さくて数が少ないなら、素材や自治体のルールを確認したうえで家庭ごみとして出しても問題ないです。
しかし、家庭ごみで処分できない場合もあるので、注意する必要があります。
今回は、植木鉢を処分したい方のために、処分方法と処分する際の注意点を解説します。
□植木鉢の処分方法とは?
ひとくくりに植木鉢と言っても、素材は木製もあればプラスチック製もあり、サイズによって大きく異なります。
処分方法は、1辺30cm未満の植木鉢と30cm以上の植木鉢で異なります。
縦・横・高さ全ての辺が30cmを超えない場合、植木鉢は家庭ゴミとして処分できますが、縦・横・高さの1辺が30cm以上の植木鉢の場合、粗大ゴミとして処分する必要があります。
縦・横・高さ全ての辺が30cmを超えない場合で、家庭ゴミとして処分する際は、素材によって可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミに分かれます。
木製の鉢は可燃ゴミ、プラスチック製の鉢は資源ゴミ、テラコッタ鉢、ガラス鉢、化粧鉢は不燃ゴミに分別しましょう。
縦・横・高さの1辺が30cm以上の場合で、粗大ゴミとして処分する際は、自治体に処分してもらうか、不用品回収業者に依頼しなければなりません。
□植木鉢を処分する際の注意点とは?
植木鉢を処分する際は、いくつかの注意点があります。
注意点を守らなければ、処分できない場合があり、知らないと、不法投棄になる場合もあるので注意してください。
まずは、植木鉢と土を別々にして処分しましょう。
植木鉢の中の土は、不燃ゴミとして処分できるので、各自治体の指示に従って、燃えないゴミの日に、出しましょう。
しかし、土を大量に処分したい場合は、一度に捨てずに、ビニール袋に少量ずつ入れて処分するしかありません。
そのため、大量の土を一気に処分したい場合は、ホームセンターで行っている引き取りのサービスを考えてみても良いでしょう。
次に、注意したいポイントは、不用品回収業者に依頼をする際の注意点です。
不用品回収業者に回収を依頼すると、費用がかかります。
思いもよらない高額な請求額になってしまうことがあるため、見積もりに納得してから、処分を依頼することをおすすめします。
当社では、無料でお見積もりを行い、お見積もりなどにご納得いただけましたら、不用品の運搬作業を開始させていただききます。
また、回収だけではなく買取も行っているので、お気軽にお問い合わせください。
□まとめ
今回は、植木鉢の処分方法についてご紹介しました。
植木鉢の処分の際は、注意点が多く、サイズや素材によって処分方法が変わるので、ややこしいですが正しく処分しましょう。
当社は、年中無休で対応し、追加料金一切ありませんので、不用品がある場合はお気軽にお問い合わせください。
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