ボロボロのルイヴィトン財布は売れるでしょうか。
ルイヴィトンは世界的に有名な高級ブランドです。
そのため、ボロボロの状態でも、ブランド価値や人気から買取価格がつくことがあります。

しかし、そのままの状態では、思ったような金額にならない可能性もあります。

この記事では、ボロボロのルイヴィトン財布を高額査定してもらうための注意点を紹介します。

□ルイヴィトンの財布はボロボロでも売れる？

ルイヴィトンは、なぜボロボロの状態でも売れるのでしょうか？
その理由は以下の3つです。

1:ブランド価値
ルイヴィトンは、世界中の多くの人から憧れのブランドとして認識されています。
その高いブランド価値は、製品が古くなっても、それだけで需要があることを意味します。

2:人気度の高さ
ルイヴィトンは、長い歴史を持つブランドであり、世界中で人気があります。
特に人気のあるモデルは、古いものであっても、状態が良くなくても価値が0円になることはありません。

3:高品質な製品
ルイヴィトンは、創業から高い品質にこだわり、熟練した職人によって手作業で製品を製造しています。
そのため、長く愛用できる製品が多く、中古市場でも需要があります。
つまり、ルイヴィトンは、ボロボロの状態でも、修理して使いたいという人が多く、買取価格がつくのです。

□ボロボロのルイヴィトン財布を高額査定してもらうための注意点

ボロボロのルイヴィトン財布を少しでも高く買い取ってもらうためには、いくつかの注意が必要です。

＊できる範囲で汚れを落とす

ボロボロの状態でも、できる範囲で汚れを落とすことで、査定時の印象がよくなり、買取価格がアップする可能性があります。
ルイヴィトンは、アイテムによってさまざまな素材を使用しています。

そのため、財布のラインによって汚れの落とし方が異なります。
ここでは、代表的なライン別の汚れの落とし方について紹介します。

・モノグラム・ダミエ・エピライン
モノグラム・ダミエ・エピラインの表面の汚れは、中性せっけん水で軽く湿らせた柔らかい布で拭き取るか、レザーソープを布につけて軽く拭き取ります。
内側の汚れは、表面と生地が異なるため、せっけんやレザーソープを使わず乾いた布で拭き取る程度にとどめましょう。
水分を含ませすぎると、加水分解が起きて状態が悪化する可能性があります。

・ヴェルニライン
ヴェルニラインは、モノグラムやダミエ・エピラインと違い、表面にエナメル加工が施されています。
そのため、レザーソープや中性せっけんは使用せず、ソフトガミで優しくこすったり、楊枝を使って汚れを取り除いたりする方法がおすすめです。
内側は、モノグラムやダミエ・エピラインと同じように乾いた布で汚れを拭き取りましょう。

・プリントを施したキャンバス
プリントを施したキャンバスとは、草間彌生さんとのコラボ商品であるカラフルなドットや、村上隆さんとのコラボ商品であるモノグラム・チェリーなどのプリントを印刷したキャンバスのことです。
プリント部分を避けて、中性せっけんを少量だけ水に溶かした水分を柔らかい布に湿らせて、汚れを取り除いてください。
内側は、乾いた布で汚れを拭き取りましょう。

・エキゾチックレザーなどの特別なクリエーション
エキゾチックレザーとは、クロコダイルやパイソン・リザードが採用されている革のことです。
エキゾチックレザーは、水や湿気、熱に敏感な素材なので、慎重に取り扱ってください。
汚れを取り除く場合は、柔らかく毛羽立ちのない白色系の布で拭くだけにとどめましょう。
クレンジングクリームなどの油分が多い物は、シミの原因となるため、使用は控えましょう。

＊付属品があれば一緒に持っていく

ルイヴィトンは、世界的に人気の高いブランドであるため、付属品を欲しいと思う人もいます。
付属品には、外箱、リボン、ギャランティカードなどがあります。

どれかひとつでも持っているのであれば、買取査定してもらう際に一緒に持っていくと、買取価格がアップする可能性があります。

＊まとめ買いしてもらう

ルイヴィトンのボロボロの財布以外にも、ブランド品がクローゼットに眠っている場合は、まとめて買取してもらいましょう。
買取店によっては、まとめて売ることで買取価格が上がる場合があります。

買取してもらいたい商品を多く持っている方は、まとめ売りに強い買取店を利用すると、より高額で買い取ってもらえる可能性があります。

□まとめ

ボロボロのルイヴィトン財布でも、適切な方法で買取に出せば、予想以上に高く買い取ってもらえる可能性があります。
また、この記事で紹介した注意点を参考にすることで高値での買取も可能です。
不要なルイヴィトン財布を高く売却しましょう。

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