アウトドアブームもあり、バーベキューはますます人気が高まっています。
しかし、バーベキューの後に直面するのが、使用したグリルと炭の適切な処分方法です。
そこで、この記事ではバーベキューグリルと炭の処分方法について解説します。
バーベキューをする予定の方はぜひ参考にしてください。
□バーベキューで使った炭の処分方法
バーベキュー後は、3つの手順で炭を処分しましょう。
安全を確保するために、炭の処分を怠らないでください。
1:水で火を消す
バーベキュー後の炭は、バケツを用いて水で完全に消火します。
特に七輪やコンロには直接水をかけず、炭を取り出して水に浸すのがポイントです。
オガ炭や備長炭も、この方法で効果的に消火できます。
バケツがない場合はアルミホイルでアルミプレートを作って、水を張り、炭を入れる方法もおすすめです。
2:炭火が鎮火するまで待つ
炭が完全に鎮火するまで、10分~20分程度待ちます。
この間、他の後片付けを進めるのがおすすめです。
火が完全に消えていない場合、燃えるゴミとして捨てる際に火事を引き起こす可能性があるため、十分な時間を確保しましょう。
3:鎮火したら燃えるゴミとして捨てる
火が完全に消えたことを確認したら、燃えるゴミとして処分します。
ただし、自治体の規定によっては分別方法が異なる場合があるため、不安な場合は事前に確認しておきましょう。
□バーベキューグリルを処分する際のポイント
バーベキューグリルを処分する際には3つのポイントがあります。
環境に考慮した方法でバーベキューグリルを処分しましょう。
*1:大きさを確認する
バーベキューグリルのサイズによって、燃えないゴミか粗大ゴミかが決まります。
自治体によって基準は異なるため、事前に確かめてください。
*2:自治体のルールに従って処分する
燃えないゴミであれば指定の袋に入れて収集日に出します。
粗大ゴミの場合、自治体の窓口で予約し、処理券を購入して指定日時・場所にグリルを持っていきます。
*3:不用品回収会社の利用も検討
自治体での処分が難しい場合、不用品回収会社に処分を依頼する方法もあります。
家庭で不要になったアウトドア用品と一緒に処分する際に便利です。
□まとめ
バーベキュー後の炭とバーベキューグリルの処分は、安全かつ環境に配慮した方法で行うことが大切です。
炭の消火と鎮火の確認、自治体の規定に沿ったバーベキューグリルの処分方法を守ることで、環境保護に貢献しつつ、楽しいバーベキューをしましょう。
バーベキューグリルを処分したい方は、ぜひ当社に不用品回収をおまかせください。
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