サーフィンやシュノーケリングで使用するウェットスーツ。
処分したいけれど、素材が分からないから捨て方も分からない方は多いでしょう。
そこで今回は、ウェットスーツの素材と処分方法をご紹介します。
ウェットスーツの処分にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
□ウェットスーツはどのような素材で出来ている?
ウェットスーツは、主にネオプレーンと呼ばれる石油からできた合成ゴムで作られます。
ネオプレーンは、ウェットスーツの他にも自動車の部品や電線皮膜のような一般工業用品に使われる素材です。
天然ゴムよりも加工しやすく、熱や紫外線に強い特徴を持っています。
ウェットスーツは、ネオプレーン素材とナイロン生地を貼り付けて作られます。
ナイロン生地とネオプレーン素材を層状にすることで、強度やデザイン性を高められるのです。
ナイロン生地もネオプレーンもどちらも石油由来の素材であることが共通しています。
□ウェットスーツを処分する方法
ウェットスーツを処分する方法は、4つあります。
1つ目は、ごみとして処分する方法です。
ウェットスーツは、一般的に燃えないごみとされます。
燃えないごみとして処分する方法は、簡単で費用もかからない方法です。
他の燃えないごみと合わせて、指定の日時、場所に捨ててください。
ただし、自治体によってルールが異なる場合もありますので、事前にルールを確認しましょう。
2つ目は、オークションやフリマアプリを利用する方法です。
オークションやフリマアプリを利用する方法は、自由に価格を決められることや自宅で準備できる点で優れています。
アプリやオークションサイトへの登録から画像の撮影、取引や発送を自分で行うことが苦でない人にはおすすめの方法です。
3つ目は、ウェットスーツを売っているお店の下取りサービスを利用する方法です。
ウェットスーツの販売店の中には、使わなくなったウェットスーツを下取りするサービスを提供しているお店もあります。
下取りを利用することで、新しいウェットスーツの購入割引があることもありますので、新しいスーツの購入を検討している方は選択肢に入れてみてください。
4つ目は、マリンスポーツアイテムの買取も行っている買取会社に依頼する方法です。
買取会社に依頼する方法では、高値がつけば想像以上の利益を得られる場合もあります。
マリンスポーツアイテム専門の会社だけでなく、不用品の買取を行っている会社の多くはウェットスーツも対象としていますので、確認してみましょう。
□まとめ
今回は、ウェットスーツの素材と処分方法についてご紹介しました。
ウェットスーツは、ネオプレーンとナイロン生地からできており、燃えないごみや不用品買取で処分できます。
当社では、不用品の回収と買取のどちらも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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