家を明るく安らかな雰囲気にしてくれる観葉植物ですが、急な引っ越しや転勤のときに持っていくのは少し手間がかかります。
そのため、せっかく育てた観葉植物を手放さざるを得ない方もいるでしょう。
または、枯れた植物を捨てたいが土をそのまま捨てていいのかわからないというようなお悩みの方もいることでしょう。
そこで今回は、観葉植物の処分方法と処分前にすることをご紹介します。
□観葉植物を処分する前にやっておくこととは?
植物の種類によっては、好ましい生育条件が到達するまで、休眠期と呼ばれる一見生きているかわからない状態になることがあります。
そのため、本当は枯れていないのに枯れていると勘違いして、捨ててしまうリスクがあるため、見極めて捨てるか判断しましょう。
枯れているかの判断は直射日光に当たっている場合は、日光が当たらない場所に移動して、数日間様子を見るという方法があります。
寒すぎても暑すぎても植物は成長しないので、普段から様子を気にすることが長持ちさせるポイントです。
根腐れや部分的に元気がなくなった場合には、腐った黒色の根を切り捨てて別の容器に移し変える方法や、挿し木で楽しめる方法があります。
しかし、どうしても手放さなくてはいけない場合もあります。
捨てるときはルールに沿って廃棄しましょう。
□観葉植物を処分する方法をご紹介します!
観葉植物は、土、鉢、植物から構成されますが、それぞれ処分方法が異なります。
土は敷地内の庭や土のある所に埋められれば最善ですが、戸建てではない場合は難しいです。
公共の場所や公園に土を処分すると、不法投棄とみなされることがあるので絶対にやめましょう。
住んでる地区のゴミ捨てルールを確認したうえで、燃えるゴミ、粗大ごみとして処分します。
植物は燃えるゴミとして他のゴミと一緒に廃棄します。
ゴミ袋に入らないような大きな植物は、処分しやすいようにカットしてください。
植物を入れていた鉢は素材によって廃棄方法が異なります。
その他、元気な植物であればフリマアプリで売ったり、知人に譲ったりするのもおすすめです。
しかし、引っ越しや断捨離など物が多くなるとひとつひとつ売っていくのは気が遠くなります。
そのような場合は業者に頼むのも一つの手です。
当社では1点から回収に伺います。
不用品を積極的に買取して、その分を割引しています。
お品物を無駄にすることなくお得に処分できますので、一度ご相談ください。
□まとめ
今回は、観葉植物の処分方法と処分前にすることをご紹介しました。
処分方法は廃棄だけではなく、他の人に引き取ってもらう方法もあります。
大切に育てた観葉植物を手放すのは心苦しいですが、元気に他の方に育ててもらえるのなら安心です。
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