最近では、DIYが流行っていたり、自分で組み立てる家具があったりするため、自宅にドライバーやペンチ、電動工具などの工具がある方も多いでしょう。
その中には、もう使っていない工具があったり、新しく買い換えたりして、不要な工具の処分にお困りの方はいらっしゃいませんか。
実際に処分したくても、「普通ゴミとして処分して良いのか」わかりませんよね。
そこで今回は、工具を処分する方法を紹介します。
□工具を処分する方法とは?
1.自治体のゴミ収集を利用する
1辺の長さが30〜50cm以上の工具であれば、一般的に粗大ゴミに分類されます。
自治体のルールで粗大ゴミに分類されるものは、予約してから自治体指定の日時・場所で処分します。
小さい工具であれば、不燃ゴミとして処分できる可能性があります。
加えて、粗大ゴミの規定サイズ以下に解体できる大型工具も、普通ゴミとして処分できる可能性があります。
ただし、自治体によってルールが異なるため、自治体のホームページで確認してから処分するようにしてください。
2.工具専門店に買取に出す
通常のリサイクルショップで買取してもらうとなると、工具の需要が低いことから買取価格が安くなるケースがあります。
一方で、工具専門店では工具に詳しい方が査定するので、通常のリサイクルショップにて売りに出すよりも適切な価格で買取してもらえます。
3.不用品回収会社に出す
自治体のゴミ収集を利用した場合、自分の希望日時・場所で回収してもらうことが難しいです。
一方で、不用品回収会社に回収を依頼すると、自分の希望日時に自宅まで回収に来てもらえます。
また、大型工具であれば持ち運びが難しいですが、自宅まで集荷しに来てもらえるので手間をかけずに処分できます。
□処分する際に買取を選ぶメリット・デメリットについて
・買取のメリット:現金化が可能
買取では、粗大ゴミに出すのと違い、工具を現金化することが可能です。
そのため、ただ処分するだけではなく、利益を得たいとお考えの方におすすめの方法です。
1gあたりの価格が毎日変動する鉄くず屋と違って、ものの価値で価格が変わります。
・買取のデメリット:工具によっては値段が付かないことがある
工具の状態が良い場合は買取してもらえる可能性が高いです。
しかし、状態が良くない場合や、劣化・破損がひどい場合は、買取してもらえない可能性が高いです。
そのため、買取してもらうのが難しそうな場合は、不用品回収や自治体でのゴミ収集を利用することをおすすめします。
□まとめ
今回は、工具の処分方法について、自治体のゴミ収集を利用する方法、工具専門店に買取に出す方法、不用品回収会社に回収を依頼する方法の3つをお伝えしました。
その中でも、不用品回収会社に回収を依頼する方法をおすすめします。
不用品回収会社に回収を依頼すると、持ち運びの手間が省けるだけではなく、状態が良いものであれば買取してもらえる可能性が高いです。
当社でも、状態が良いものは買取して、作業代金から買取額を割引していますので、お気軽にご連絡ください。
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