学校や会社、家など、さまざまなところで使われているホワイトボード。
実際、処分するとなっても、どのように処分して良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホワイトボードの処分方法と処分する際の注意点をご紹介します。
□ホワイトボードの処分方法とは?
1.リサイクルショップ
ホワイトボードがまだ使用可能な場合は、リサイクルショップに買取してもらうのがおすすめです。
冒頭でも述べたように、ホワイトボードはさまざまなところで需要があるので、中古市場でも安定した需要があります。
処分の手間が省けて自分の利益になりますが、持ち運ぶ手間がかかるといえます。
とはいえ、板面が割れたり部品を欠損したりして、使用不可になったホワイトボードはリサイクルショップに出せません。
その場合は、以下の方法で処分することをおすすめします。
2.自治体
ホワイトボードは、各自治体の基準によりますが、大きさから「粗大ごみ」に分類されることが多いです。
粗大ゴミの回収には、規定の処分代金がかかり、自治体指定の日時・場所で処分する必要があります。
粗大ゴミとして処分する際は、自治体のホームページで確認してみましょう。
3.不用品回収会社
「粗大ゴミとして処分するのは手間がかかる」とお考えの場合は、不用品回収会社に依頼することをおすすめします。
また、ホワイトボード以外に不用品がある場合は、それらの不用品も一緒に処分できるメリットがあります。
ただし、国や自治体の認可を受けていない悪質な回収会社も存在しているので注意してください。
□ホワイトボードを処分する際の注意点とは?
・法人の場合は不用品回収会社に依頼する
一般家庭ではなく、企業からのごみとしてホワイトボードを処分する場合、自治体での回収はできません。
その場合は、廃棄物処理法のルールにしたがって、不用品回収会社に依頼しましょう。
トラブルを避けるために「一般廃棄物収集運搬業の許可」「産業廃棄物収集運搬業の許可」「古物商の許可」、これらいずれかの許可証を保有している不用品回収会社に依頼することをおすすめします。
・備品管理シールをはがす
備品をしっかり管理・把握しておくために、1つ1つに管理シールを付けている企業は多いでしょう。
シールを剥がさずに処分してしまうと、どのホワイトボードを処分したのか把握できなくなってしまいます。
そのため、管理体制が崩れないようにシールを剥がすのを忘れないようにしてください。
□まとめ
ホワイトボードの処分方法として、今回は3つの処分方法を挙げましたが、中でも不用品回収がおすすめです。
不用品回収は、処分に手間や労力がかからないだけではなく、他の不用品も一緒に処分できるメリットがあります。
また、不用品買取も一緒に行っている場合は、状態によって買取してもらえます。
当社では、買取可能なものであれば、作業代金から買取額を割引させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
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