引越しのタイミングで不要になったドレッサーを処分したい方は、意外と多くいらっしゃると思います。
ドレッサーは鏡の部分もあり、サイズも大きいため処分方法に悩んでしまいますよね。
そこで今回は、ドレッサーの適切な処分方法をお教えします。
□ドレッサーの適切な処分方法を4選ご紹介!
こちらではドレッサーの適切な処分方法に加え、風水や縁起を気にされる方に向けた鏡部分の処分方法もご紹介しております。
1:粗大ゴミとして処分
自治体がおこなっている粗大ゴミ回収を利用すると、コストをあまりかけずにドレッサーを処分できます。
自治体によって費用は若干異なりますが、多くの場合、数百円から数千円で処分可能です。
2:不燃ゴミとして処分
もしドレッサーが小型で、解体が可能であれば不燃ゴミとして処分できます。
不燃ゴミとして処分できれば、費用は一切かかりません。
ただ、ドレッサーは複雑な構造をしているため、解体は容易ではなく、怪我をしてしまう恐れも考えられます。
3:不用品回収業者を利用
不用品回収業者を利用すると、費用はかかってしまうものの、ドレッサーを安全に自分の都合の良い時間に処分できます。
また、引っ越しや断捨離などで他にもまとめて処分したいものがある場合は、一緒に処分してもらえますので非常に便利です。
*風水や縁起が気になる方向けの鏡の処分方法!
日本では昔から、鏡には魂が宿るものと考えられてきたため、ドレッサーを処分する際に頭を悩ませてしまう方も多いですよね。
ドレッサー処分に伴って鏡を割ることに抵抗がある方は、鏡を割る前にお清めとして塩を振り、塩水を含んだ水で水気を拭き取ると良いでしょう。
□ドレッサーを処分する際の注意点とは?
ドレッサーを処分する際は以下の2点に注意しましょう。
*市区町村のルールを守る
粗大ゴミは日頃からよく利用する処分方法ではない方も多いため、粗大ゴミのルールを把握している方は少ないと思います。
粗大ゴミに関するルールは市区町村ごとに変わりますので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。
*中身が入っていないか確認する
稀にあるケースですが、処分予定のドレッサーの中から大金が見つかったり、大切にしていたアクセサリーが見つかるかもしれません。
捨てるからといって中身の確認を怠るのではなく、綺麗にした状態で処分しましょう。
□まとめ
ドレッサーは重量もサイズもある家具ですので、粗大ゴミとして処分する、もしくは不用品回収業者を利用して処分することをおすすめします。
ドレッサーを処分する前は必ず中身が入っていないか確認し、粗大ゴミで処分する場合は自治体のルールを守るようにしましょう。
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