車椅子を介護や療養が理由で購入したものの、もう使わなくなってしまい処分するか悩んでいるという方は多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、車椅子を処分する方法をご紹介します。
車椅子の処分をお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
□車椅子を処分する方法をご紹介!
車椅子の処分方法は以下のように、様々な方法があります。
それぞれ特徴が異なりますので、ご自身の都合にあった処分方法を選びましょう。
1:粗大ゴミとして処分
車椅子を自治体で処分してもらう場合、粗大ゴミとして扱われることがほとんどです。
粗大ゴミのルールは自治体によって異なりますので、必ず事前にルールを確認しておきましょう。
2:リサイクルショップに売却する
車椅子の状態が良ければ、リサイクルショップに売却するという手段も選べます。
リサイクルショップによっては、自宅まで引き取りに来てくれるところもありますので、手間もかからず楽に処分できるところが嬉しいポイントです。
3:フリマアプリやオークションサイトで売却する
近隣にリサイクルショップがない方は、フリマアプリやオークションサイトを利用することで車椅子を売却できます。
ただ、この場合は車椅子を郵送しなければならないというデメリットが発生してしまいます。
4:知り合いに譲る
近隣に車椅子を必要としている方がいらっしゃれば、その方に譲るという手段も1つの方法です。
車椅子を新品で購入するとなるとそれなりの費用がかかるため、中には中古で十分と考える方も多いです。
5:寄付する
介護施設や老人ホームなど、車椅子を必要としている施設は多くあります。
そのような施設に寄付することで、処分する予定だった車椅子が誰かに役に立つことも。
6:不用品回収業者を利用する
状態が悪く車椅子を買い取ってもらえない場合や、すぐに車椅子を処分したい際に利用したい方法として不用品回収業者への依頼が挙げられます。
ご自身の都合の良いタイミングで車椅子を処分できることは、他の方法にはない魅力です。
□車椅子を処分する際の注意点とは?
車椅子を処分する際、処分を検討している車椅子が電動車椅子ではないかを確認しましょう。
なぜなら、電動式の車椅子は粗大ゴミとして処分できない自治体が多いからです。
電動式車椅子は購入時の価格も高いので、処分する際は「売却」すると良いでしょう。
□まとめ
車椅子の処分方法は、粗大ゴミとして処分する一般的な方法からリサイクルショップに売却する、寄付する、不用品回収業者を利用するなどの方法があります。
状態が良い車椅子はまず売却を視野に入れ、状態が悪い車椅子はゴミとして処分を考えると良いでしょう。
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