お子様の成長や結婚などが理由で飾らなくなってしまった「雛人形」。
雛人形がご自宅の押し入れに長い間眠っている方も、多くいらっしゃると思います。
ただ、雛人形はゴミとして出すことに抵抗感がある方も多いですよね。
そこで、この記事ではゴミとして出す以外の雛人形の処分方法をご紹介しております。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□雛人形の処分方法をご紹介!
雛人形の処分方法は、「ゴミとして出す」、「人形供養に出す」、「寄付をする」、「リサイクルに出す」、「リサイクルショップやオークションサイトで売る」の5つです。
1:ゴミとして出す
雛人形の大きさにもよりますが、粗大ゴミや一般ゴミとして雛人形もゴミに出せます。
粗大ゴミの料金や回収日は自治体によって異なりますので、事前に確認しましょう。
2:人形供養に出す
雛人形をゴミとして出す方に抵抗がある方は、人形供養を行なっている神社やお寺で処分してもらいましょう。
配送での供養も受け付けている神社もありますので、遠方の方はそちらの利用をおすすめします。
3:寄付をする
自身のお手元を離れた後も、誰かに大切に使ってほしいとお考えの方は寄付という手段も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
雛人形は発展途上国の子どもたちに、非常に喜ばれるようです。
4:リサイクルに出す
雛人形のリサイクルを行なっている企業もありますので、ゴミに出すことに抵抗がある方はリサイクルも向いています。
5:リサイクルショップやオークションサイトで売る
特に代々引き継がれていた雛人形は古くからの価値があるとされ、高値で売れることが多いです。
ただ、売れた場合の梱包や発送は行う必要があります。
□雛人形を処分する時期はいつ?
雛人形を飾る時期は、明確に何歳までと決められているわけではありません。
そのため、成人して娘が家を離れた時や結婚、引っ越しなど処分しなければならないタイミングに処分する方が多いです。
雛人形は何歳までしか飾れないというような意味合いはありませんので、長い間飾り続けられるのであれば問題なく飾れます。
しかし、家庭環境の変化に伴って飾らなくなることがほとんどですので、飾らなくなったタイミングで処分を考えても良いでしょう。
□まとめ
雛人形をゴミに出すことに抵抗感がある方は、人形供養に出すという方法や寄付をするという方法で雛人形を処分できます。
雛人形を飾る時期に決まりはないため、家庭環境に変化があったタイミングで処分を考え始めると良いでしょう。
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