ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴として、今置かれている環境についていけなくなっている方が多いです。
また、ゴミ屋敷にはレベルがあり、レベルに応じて隣人にも迷惑がかかる可能性があります。
今回は名古屋でゴミ屋敷にお困りの方へ、ゴミ屋敷にしてしまいがちな人の特徴についてご紹介します。
□ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴とは?
ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴として、忙しい人や不安やストレスを感じやすい人が挙げられます。
仕事とプライベートの両方が忙しくて、ゴミが家の中に溜まっている状態が続いてゴミ屋敷になってしまうのです。
仕事以外にも、今置かれている環境でいっぱいになってしまって、ゴミ屋敷になってしまう人もいらっしゃいます。
忙しい生活の繰り返しで、自分の身の回りに気を遣う時間がなくなり、ゴミ屋敷になってしまう方も多いです。
□ゴミ屋敷の5つのレベルについて
ここまで、ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴についてご紹介しました。
先ほどご紹介した条件に当てはまっているからといって、必ずしもゴミ屋敷にするというわけではありませんが、注意が必要です。
また、上記の条件に当てはまっていなくても、自分の家はゴミ屋敷に当てはまっているのか気になるでしょう。
ゴミ屋敷を判断するときは、どのような状態で判断すると良いのでしょうか。
レベル1は、部屋全体が汚れている状態です。
例えば、部分的にゴミが多かったり、ゴミが散乱していてゴミ袋にまとめられなかったりするとレベル1に当てはまります。
レベル2は、床が埋まっていて歩きにくい状態です。
数ヶ月にわたって掃除されていなかったり、床にゴミ袋が10個以上溜まっていたりするとレベル2に当てはまります。
このまま放置すると、害虫が発生したり、転倒したりする危険があります。
レベル3は、足の踏み場がない状態です。
ゴミを踏まないと部屋を移動できなかったり、開封せずに放置された食品や服などが散乱していたりするとレベル3に当てはまります。
家の中のゴミを全て仕分けするには、かなりの時間がかかるでしょう。
レベル4は、不快になるくらいの悪臭が発生している状態です。
ゴミを数ヶ月だしていなかったり、床はゴミで埋まっていたりするとレベル4に当てはまります。
このレベルになると、隣人トラブルに発展する可能性があります。
レベル5は、部屋の外にもゴミが出ている状態です。
部屋ではゴミが収まらない状態になっていると、レベル5に当てはまります。
このレベルになると、周辺からの苦情が入り、行政の職員がチェックしに来ることもあります。
□まとめ
今回は、ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴とゴミ屋敷のレベルについてご紹介しました。
ゴミ屋敷は、レベルが低いときに対処しておかないと、片付けが大変になるだけではなく、多くの人に迷惑をかけてしまいます。
トラブルを未然に防ぐためにも、早めに対処しておきましょう。
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