ゴミ屋敷は放置しておくとずっとそのままになってしまい、片付けるのが面倒になってしまいますよね。
しかし、ゴミ屋敷をそのままにしておくとさまざまなデメリットが発生します。
そこで今回はゴミ屋敷を放置しておくデメリットと、ゴミ屋敷を掃除する際にどこから手を付ければよいのかについて解説します。
□ゴミ屋敷を放置しておくデメリットとは?
ここではゴミ屋敷を放置しておくデメリットを3つご紹介します。
1つ目は、火災の原因になることです。
ゴミ屋敷は大量の可燃物で埋め尽くされており、つなぎっぱなしのコンセントやたばこの吸い殻によって発火し、火災になる可能性があります。
これらのものは引火しやすいため、通常の住宅よりも火災が起きやすいことを認識しておきましょう。
万が一火災になった場合、近隣住民を巻き込んでしまう恐れもあります。
2つ目は、不衛生になることです。
大量のゴミは悪臭を発生させ、それが原因でネズミやゴキブリなどを引き寄せます。
他にも病原菌やダニなどが大量に発生してしまうので注意しましょう。
これらの不衛生によって自分だけでなく、近隣住民への健康被害を及ぼしてしまう可能性があるので、徹底して管理を行う必要があります。
3つ目は、住宅の腐敗を進めてしまうことです。
大量のゴミは蓄積すると重くなっていきます。
ゴミから発生する水分やカビなどによって床が劣化し、抜け落ちてしまうということもあります。
柱や床が劣化してしまうと安全を確保できないので、大変危険です。
□ゴミ屋敷を掃除する際にはどこから手をつけるべき?
ここではゴミ屋敷を片付ける際の手順を解説します。
まずは道具の準備です。
最初は大量のゴミを捨てる作業から始まります。
そこで準備するものは以下の通りです。
・マスク
・スリッパ
・紐・ガムテープ
・作業用手袋
・殺虫剤
これらを用意して、まずはゴミを処分しましょう。
次にゴミを出す日を調べます。
ゴミを捨てる日を調べ、ゴミを出しましょう。
せっかく片付けても、ゴミを処分しなかったらゴミ屋敷のままなので、すぐに処分できると良いです。
次は害虫退治です。
殺虫剤を使って害虫を駆除し、衛生管理を行います。
最後に掃除を行って、きれいにして片付けが完了します。
□まとめ
今回はゴミを放置しておくデメリットとゴミ屋敷を掃除する際に手を付けるべき手順についてご紹介しました。
名古屋にお住まいの方で、ゴミ屋敷の掃除でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。
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