テレビは家電リサイクル法の対象であるため、粗大ゴミとしての処分ができません。
そのため、処分方法を詳しく知りたいと思う方は多いでしょう。
そこで今回は、名古屋にお住まいの方に向けて、家電リサイクル法やテレビの処分方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□家電リサイクル法についてご紹介!
現在日本では、有用な資源がたくさんあるにも関わらず、リサイクルが困難で大部分が埋め立てられている状況にあります。
そこで廃棄物の減量や資源の有効利用を行うため、家電リサイクル法が制定されました。
テレビは、この家電リサイクル法の対象家電として指定されており、粗大ゴミや不燃ゴミとしての処分ができません。
具体的には、ブラウン管テレビ、液晶・プラズマ式テレビ、チューナー分離型テレビ、ワイヤレスリモコン、着脱式付属専用スピーカー、電気コードやスタンドといった付属品がこの家電リサイクル法の対象になっています。
□テレビはどのように処分する?処分方法を4つご紹介!
1つ目は、指定の引き取り場所に持ち込む方法です。
この方法は、郵便局で家電のリサイクル券を受け取り、指定の引き取り場所に持ち込みます。
リサイクル券には、メーカー名や画面のサイズの記入が必要であるため、事前に確認しておきましょう。
また、郵便局の窓口にてリサイクルの料金を支払う必要があるため、そこも念頭に置いておくと良いです。
2つ目は、家電販売店に依頼する方法です。
新しいテレビの購入の際に、新品のテレビと引き換えに古いテレビを引き取ってくれる可能性があります。
古いテレビの下取りを行い、値引きをしているお店もあるため、確認してみると良いでしょう。
3つ目は、リサイクルショップで売却する方法です。
テレビの状態が良い場合は、買取が可能です。
この場合、ご自身でお店にテレビを持ち込み、査定を行う形となります。
4つ目は、不用品回収専門店に依頼する方法です。
費用はかかりますが、手間がかからないことが魅力で、買取を断られたブラウン管テレビなども引き取りが可能である場合が多いため、お気軽にご相談いただけます。
「今日中に不用品を売りたい」といった希望がある場合は、迅速に対応が可能である不用品専門店に依頼してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、家電リサイクル法やテレビの処分方法を紹介しました。
当社では、迅速な対応・行動をこころがけております。
名古屋にお住まいの方で、不用品回収に関して何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
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