そう言えば不用品と不要品って漢字がちがう。
漢字が違うだけで意味は変わるの?
というようなお声や疑問をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。
今回は、不用品と不要品の違いとそれぞれの処分の仕方についてご紹介させていただきます。
□不要品とは?
まず初めに不要品についてご説明させていただきます。
不要品とはまだ壊れておらず使えるものを表しており、もうすでに使わなくなったものや、いらないものことを言います。
ですので、壊れているなどのジャンク品は不要品として扱わないのです。
つまり、不要品はリサイクルにだしてもう一度使うことができるのです。
□不用品とは
次に不用品についてご説明させていただきます。
不用品と不要品の大きな違いとして挙げられるのは、不用品はいらなくなったものの中に、壊れているものなどジャンク品が含まれている点です。
ですので、よく回収業者が、「ふようひん」を回収しますと言っているのは、壊れているものやジャンク品も含む不用品のことをいいます。
不要品と不用品の違いについて、理解は深まりましたか?
何気なく普段使っている不要品と不用品ですが、違いを知っている人は、案外少ないのではないでしょうか。
いらなくなったものであることには変わりはありませんが、その中でもまだ使えるか、もう壊れていて使うことができないかの違いで使う漢字が異なるのですね。
ネットの記事には、この漢字を正しく使い分けていない場合が多いので混乱してしまいがちですが、皆さんは今日から注意しましょう。
□処分の仕方
続いては不要品と不用品のそれぞれの処分の仕方の違いについてご紹介させていただきます。
不要品は、まだ使用できるものも含まれています。
ですので粗大ゴミとして処分できるのに加えて、リサイクルや寄付といった形でも処分することができます。
リサイクルや寄付では、もう一度使うことが前提となっているので不要品のように壊れていないものに限られます。
一方不用品の処分では、壊れているものやジャンク品も含まれているので、不用品回収業者や粗大ゴミに出すなどの方法に限られてしまいます。
□最後に
今回は、不要品と不用品の違いとそれぞれの処分の仕方についてご紹介させていただきました。
二つの違いをしっかりと理解して、胸のモヤモヤは晴れましたか?
使い方を間違っている方がおられたら、訂正してあげましょう。
ぜひご参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、有難うございます。
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