アクアリウムは、日々の暮らしに潤いと癒やしを与えてくれる趣味として人気があります。
しかし、趣味のスタイルが変わったり、飼育が難しくなったりして、水槽を手放さなければならない時が来ることも。
特に大型の水槽となると、その大きさゆえに「どのように処分すれば良いのだろう?」と、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
不要になった大型水槽を、安全かつ適切に処分するための方法について、いくつかご紹介します。
大型水槽の処分方法
自治体で粗大ごみとして出す
大型の水槽を処分する一つの方法として、お住まいの自治体の粗大ごみとして出すことが挙げられます。
一般的に、1辺の長さが30cmを超えるような大きな水槽は粗大ごみとして扱われることが多いです。
処分を希望する場合は、まず自治体の粗大ごみ受付センターに電話やインターネットで申し込みを行います。
収集日時や手数料が案内されるので、指定された金額分の処理券をコンビニなどで購入し、水槽に貼り付けます。
そして、収集日当日に指定された場所へ水槽を運びます。
この方法のメリットは、比較的安価に処分できる点です。
しかし、事前に申し込みや処理券の購入が必要なこと、そしてご自身で水槽を指定場所まで運ぶ手間がかかることがデメリットとして考えられます。
また、自治体によっては、粗大ごみの収集が月に一度程度となる場合もあり、すぐに処分できない可能性もあります。
不用品回収業者に依頼する
手間をかけずに、できるだけ早く水槽を処分したいとお考えであれば、不用品回収業者に依頼する方法があります。
不用品回収業者に依頼すれば、水槽本体だけでなく、中にあった砂や機材などもまとめて回収してもらえる場合が多いです。
そのため、ご自身での事前準備の手間を大幅に減らすことができます。
また、粗大ごみの収集日を待つ必要がなく、希望すれば即日対応してくれる業者もいるため、急ぎの場合にも適しています。
お部屋まで回収に来てくれるサービスもあり、運搬の手間もかかりません。
ただし、不用品回収業者に依頼する場合は、自治体のサービスを利用するよりも費用がかかることが一般的です。
ネットオークションで売却する
もし、お持ちの大型水槽がまだ比較的新しく、状態が良いのであれば、ネットオークションやフリマアプリなどを利用して売却するという方法もあります。
状態によっては、処分費用がかかるどころか、臨時収入を得られる可能性もあります。
出品する際は、ご自身の水槽と似たような商品がどのくらいの価格で取引されているかを調べ、適正な価格を設定すると良いでしょう。
ただし、ネットオークションは個人間の取引となるため、出品から梱包、発送まで全てご自身で行う必要があります。
特に、水槽は割れ物であるため、輸送中の破損がないように、丁寧な梱包を心がけることが重要です。
万が一、輸送中に破損してしまった場合、購入者との間でトラブルになる可能性も考慮しておく必要があります。
大型水槽処分前の準備
中身を事前に処理する
大型水槽を処分する前には、必ず中身を空にしておく必要があります。
水槽の中に残った水や砂利、あるいは魚や水草、ポンプなどの機材は、水槽本体とは別に処分しなければなりません。
水は、雑菌や外来種が自然環境へ影響を与える可能性があるため、排水口にネットをつけ、家のシンクに流すのが適切です。
砂利なども、自治体の分別ルールに従って、少量ずつ不燃ごみなどに出すようにしましょう。
生きた魚がいる場合は、アクアショップなどに引き取ってもらうなどの方法があります。
死んでしまった魚も、自治体のルールに従って処分するか、ペット霊園などで供養することも検討できます。
ポンプなどの機材も、素材に応じて可燃ごみや不燃ごみなどに分別して処分します。
水槽のサイズを確認する
水槽を処分する前に、そのサイズを正確に確認しておくことが大切です。
水槽のサイズによって、自治体で「粗大ごみ」として扱われるか、それとも「不燃ごみ」などの普通ごみとして扱われるかが変わってくるためです。
一般的には、1辺の長さが30cmを超えるような大きな水槽は粗大ごみとみなされることが多いですが、地域によって基準は異なります。
ご自身がお住まいの自治体のルールを事前に確認し、適切な分別方法を把握しておきましょう。
割れた場合の注意点を確認する
大型水槽はガラス製であることが多く、取り扱いの際に割れてしまうリスクがあります。
万が一、水槽が割れてしまった場合の処分方法についても、事前に確認しておくことが重要です。
自治体によっては、割れた水槽は、たとえサイズが大きくても「不燃ごみ」として出すことができる場合があります。
ただし、その場合は、割れた破片で怪我をしないよう、細心の注意を払う必要があります。
新聞紙や厚手のタオルなどで破片をしっかりと包み、さらに袋に入れる際には二重にするなどの工夫が推奨されます。
また、収集作業員の方が安全に作業できるよう、袋の外側に「割れ物注意」などと明記しておくと、より親切でしょう。
まとめ
大型水槽の処分には、いくつかの方法があります。
自治体の粗大ごみとして出す場合は、事前の申し込みと搬出の手間がかかりますが、費用を抑えられます。
不用品回収業者に依頼すれば、手間なくまとめて処分できますが、費用は比較的高めになります。
状態の良い水槽であれば、ネットオークションなどで売却することも可能です。
どの方法を選択するにしても、処分前には水槽の中身を空にし、砂や機材などを適切に処理することが不可欠です。
また、水槽のサイズを事前に確認したり、万が一割れてしまった場合の注意点も把握しておくと、よりスムーズかつ安全に処分を進めることができます。
ご自身の状況や都合に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
投稿者プロフィール

- 不用品回収・買取アドバイザー
- 名古屋の不用品回収・買取サービス「クリーンスタッフ」で情報発信を担当しております。長年にわたり不用品回収業界に携わり、引っ越しや遺品整理、ゴミ屋敷清掃など、さまざまなケースに対応してまいりました。不用品の処分に関するお役立ち情報を発信し、お客様がスムーズかつお得にご利用いただけるよう努めております。また、環境負荷を減らすリサイクル・リユースにも力を入れ、持続可能な社会の実現を目指しております。
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